当院では手術を行なっておりません。
では手術をしない“整形外科”は何をしているのか?
今までは薬の処方や体表からの触診でのアプローチによる注射などが整形外科治療の中心でしたが、そこに“超音波”が登場して以来整形外科の外来は大きく変化してきています。
それは今まで見えていなかったものが視えるようになり局所的にアプローチすることが可能になってきたからです。
その相手というのは神経・靭帯・骨(関節)などからくる総合的な運動器における“痛み”が中心です。
ペインクリニック専門でされている例えば三叉神経痛や帯状疱疹後神経痛などには対応しておりませんが、当院では四肢・頚部・腰部を中心とした今まで整形外科で対応してきたもののなかで“痛み”に対し“超音波”を中心に据え、診察・治療を行なってゆきます。
もちろん診断においてはレントゲンも使用します。
さらに肩関節拘縮に対するマニュピレーションやPRF治療、漢方治療、動注療法などの自費診療などの治療法も取り入れ、さらにリハビリテーションにおいても超音波を導入し治療に役立てております。
当院ではこのようなものを駆使し、皆様の“痛み”が1歩でも前に改善されるように努めてまいります。